小川原湖畔の千本桜
桜前線が青森県にも到来し、小川原湖公園も見ごろを迎えようとしています。
花切川から湖畔沿いまで3キロほど続く「小川原湖畔の千本桜」は県内でも有数の桜の名所。湖畔から吹きぬける爽やかな春風、春風になびく桜のカーテンが住民、観光客らの目を楽しませています。
桜の名所として知られる小川原湖の桜は今から半世紀以上前の1958年、当時の浦野舘村の住民たちが町制施行で上北町(現・東北町)になることを記念して、当時の住民たちがソメイヨシノとヤエザクラを500本ずつ植え付けたことから始まります。現在も当時の住民たちが植え付けた桜による美しい景色を小川原湖とともに後世へ受け継ぐため、植樹や管理など保全活動を実施しています。
そんな後世に残したい小川原湖の美しい景色。ぜひ一度見にきてください!
過去に撮影した小川原湖畔の桜映像はこちらから↓
そのほか、小川原湖畔の桜情報は東北町観光協会インスタグラムからも確認できます。
詳細情報
- 住所
- 青森県上北郡東北町南谷地
- 例年の見頃
- 4月下旬~5月上旬